クレオ人事セミナーは、直接的・間接的に企業の人事に関わる方を対象に、2005年6月以来毎年2回ずつ開催しています。日本と大きく異なるアメリカの人事制度や慣習をご理解いただき、日々の業務にお役立ていただくことを目的としていますので、毎回異なる分野の専門家を招いて、人事・労務に関する幅広い分野の情報を日本語でお届けします。参加費用は無料、開催予定はウェブサイトや月刊ニュースレター、日系メディアなどで事前にお知らせ致します。
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【第29回報告 第28回報告 第27回報告】
第30回クレオ人事セミナー報告
去る6月3日(金)の東部時間2:00 pmより、第30回のクレオ人事セミナー(ウェビナーとしては4回目)を実施しました。今回はDinsmore & Shohl 法律事務所のMichael B. Mattingly弁護士とYa Li弁護士をお迎えして、「雇用法弁護士が直接語る、採用難の今、注意すべき法的リスク」と題したトピックスを取り上げました。
州によって異なるマリファナ関連法や影響下にあると疑われる従業員への対応、雇用前のバックグラウンドチェック実施に関する注意点や問題のある経歴が発見された場合の対応、リモートワークに関連する法的な留意点など、いずれも最近の採用難で雇用主を悩ませているトピックスばかりで、ウェビナー終了後も多数のご質問をいただきました。
参加者の皆様からご満足いただけたとのアンケート結果をいただき、我々も安心致しました。今後も皆さまのお役に立つ人事・労務関連のウェビナーを開催予定ですのでご期待下さい。